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港北区地域子育て支援拠点どろっぷ活動記録

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2016-01-07 かきぞめをしました

[できごと]

どろっぷの利用者さんのボランティア活動は部活動と呼んでいます。
その中でも<多文化共生クラブ=Multicultural Support Club=MSC>では、毎月のどろっぷの広報誌あっとどろっぷの英語訳、韓国語訳、中国語訳を作成したり、地域で外国につながる家庭の子育てを支援するためには、自分達は何ができるのか、を考える毎月1回のミーティングを行っています。
メンバーはいろいろな人がいるわけですが、ご自身が外国人という方、海外在住の経験がある方、語学堪能、堪能じゃなくても何かしたい、という人、パートナーが外国人、などさまざま。
ミーティングといっても、ざっくばらんにおしゃべりのなかで、いろいろな取り組みを考えていたり、昨年7月には幼稚園保育園の仕組みを英語で説明する会を主催し、作成した資料は、非常に貴重な翻訳成果物となっています。

今回、お正月なので、多文化にふれるならば、日本文化の書初めをやってみよう!ということになりました。
外国育ちの方にとっては初めての書初め、また大人になると書初めはなかなかしないので、筆を持つのは何年ぶり?!という方も多く、2F研修室を思う存分お習字ができるように、前日からバッチリ準備して、特別講師として、どろっぷの近所にお住まいで地域の小学校にも書道の時間に【地域の先生】として長年教えに行かれているF先生をお招きしました。

F先生、年末時期から準備の打ち合わせにもおいでいだいて、お道具もたくさん貸していただき、当日のお手本も配布資料もばっちり準備してくださいました。本当に地域の方に支えられてお正月を迎え、季節の行事を外国につながる方々とも楽しんだひとときとなりました。
今年の小さい子たちは、手形、足形の”おしぞめ”、出来上がった作品には今年の目標として【卒乳】という切実なひとこともあったり、子育て支援拠点らしい、”かきぞめ”ができあがったのでした
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