昨日の「公園愛護のつどい」でいただいたパンジーを、土いじりの会で植えてみました。エントランスがカラフルになり、なんだか「ようこそ！」とお迎えしているようですよ。
水仙の球根も植えたので、芽を出すのが楽しみ！
軍手、シャベルをキリリと持って植えていくＳボランティアＹさん、Ｋさんの姿を見て、一緒に植えていたのはＧくん、Ｄくん。
Ｇくんは「軍手」をしたかったようです。ちょっと小さめの軍手でもＧくんにはブカブカ・・・それでも、とっても嬉しそうにブカブカ軍手でお手伝いをしていましたね。
ふと気づくとまるでみんな「座り込み」。まるでコンビニ前の若者みたい？ヤ●キー座り？？
いえいえ、この紫蘇をこうすると美味しく食べられるのよーって、お料理ワンポイントアドバイス中でごさいます。
Ｙさん、Ｋさんをはじめ、Ｓボランティアの皆さんは、何か作業をしている時に、近寄ってきた子どもたちに声をかけたり、やりたがる子どもと一緒にやってみたり、子どもを丸ごと包んでくれるようなその温かい姿には、頭が下がります。
今日も「投げるのブーム」なＧくんが土や球根を投げても、優しく声をかけて「今それがやりたいＧくんの気持ち」に温かく対応してくれました。
土をいじるのが大好きなＤくんに、こうやって種を植えるのよ〜と教えて、たどたどしい手つき種を置いていくＧくんをいっぱい褒めてくれました。
声をかける、褒める、抱っこする、一緒に遊ぶ、絵本を読む、ピアノを弾く、時には「コラー」っと叱る（真似をする）、くしゃくしゃっと頭をなでる、笑いかける・・・・Ｓボランティア皆さんがひろばで何気なくしてくださっている、一つ一つのことがどれだけ親子にとって嬉しくそして幸せなことか、「一緒に遊んじゃったわ」というその一言が、実は「子どもを一緒に育んでいる」ということの証なんだな〜と日々感じています。
来週はいよいよサツマイモ掘り！
ボランティアの方が中心となり、子どもたちにサツマイモ掘りをさせてあげたい、子どもたちの笑顔が見たいって育ててきました。
さて、どれだけの笑顔が見られるでしょうか、晴れてほしいな。きっと晴れますよね！
