港北高校保育発達コースの学生９名が、どろっぷのひろばに遊びに来てくれました。
前にも会ったことがある子、今日初めて会った子のどちらでもあっても、そんなことはまったく関係なし。「よっし遊ぼう！」「いくぜー」とばかりに、お互いの気持ちが一つになって、ひろばで、お庭で目一杯ガチンコで遊んでくれました。
工作していたらいつの間にかスティック糊を付けあう遊びになっていたり、あれ描いてこれ描いて〜という子どもからのリクエストに一生懸命応えようとしてくれたり、ダンボール箱で遊んでいたら気付いたらみんなノリノリになって箱が壊滅しそうになったりしていましたねぇ。
あまりに楽しかったので、お別れする時に悲しくなってしまい大粒の涙を流していたのはＳちゃん・・・・・そうだよね、それだけ本当に楽しかったっていうことなんだよねぇ・・・・・「また遊びにこようね。そしてまたお姉ちゃんに遊んでもらおうね」とママに言われて帰っていく時も、高校生はバイバイバイバイって手をふってお見送りしてくれました。
子どもと「ひたすら遊ぶ」。簡単なようでも日々なかなかできないことも。そんなことを、さらっとやってくれる、子どもの気持ちをくんでくれる、そんな高校生に脱帽です。
親でもなく親戚でもなく友達でもない・・・そんな学生の皆さんとふれ合うこと、そういう存在って、子どもの育ちの中で本当に貴重ですし、学生にとっても、子どもと遊んだり、ママと話すことは、そうそうは日常の中ではないので、すごく大切なことです。
これから夏休みにかけて、学生ボランティアが、どろっぷだったり地域のサロンにたくさん遊びに来てくれます。ぜひ機会があったら一緒に遊んでみましょうねぇ！
さてさてこちらは・・・・遊びの中で、みーんなものすごく楽しくなってきて・・・・・段ボール箱壊滅大作戦？！
ふと気付くと「男子」ばっかりで、箱に登ったり、中に入ったり、それはそれは楽しそうでした。日頃、女子力が席捲することも多いけれど、「男子組」パワー炸裂でした！
ガチンコ遊んだ一日だったねぇ・・・・こっちも楽しかったよ！
